「育休中でも、AI時代の波に乗りたい」そんな思いで、私はイケハヤさんのVibe Codingサロンに飛び込んだ。
最初は右も左もわからない初心者だったけれど、提示された学習ロードマップに沿って、Google AI Studioでポモドーロタイマーを作るところからスタート。
その後、Windsurfを使って同じくポモドーロタイマーをデプロイ。さらに難易度が上がった「要約サイト」に挑戦した。
子育ての合間、15分単位でPCに向かい、何度も壁にぶつかりながら、ようやく予約サイトまでたどり着いた2週間。
これは、その「できた!」までの実体験の記録です。
もくじ
バイブコーディングとの出会いと学習ロードマップ
きっかけは、いつも聴いているイケハヤさんのVoicy。毎朝のようにAIや未来の話を聞きながら、「私も何か作ってみたい」と思うようになった。
そんなときに紹介されていたのが、ヴァイブコーディングという学習サロンだった。初心者にもやさしい5ステップのロードマップが用意されていた。
- Step 1:Google AI Studioでポモドーロタイマーを作成
- Step 2:Windsurfの環境構築
- Step 3:作成したタイマーをWindsurfでデプロイ
- Step 4:GitHubと連携
- Step 5:API × LLMでサービスを開発
この流れに沿って、ひとつずつ、自分の手で構築していった。
ポモドーロタイマーを作って得た達成感
Google AI Studioを使って、まずは「25分集中・5分休憩」の基本タイマーを作成。
コードもデザインもシンプルだったけれど、「自分の力で公開できた」ことが自信につながった。
👉 実際に作ったポモドーロタイマーはこちら:ポモドーロタイマー公開URL
見た目や雰囲気が気になる方のために、スクリーンショットも添えておきます👇

続いて、Windsurf上で同じものを再現・デプロイ。 「URLで他の人に見せられる状態」まで作れたことで、ちょっとだけ“エンジニアっぽさ”を感じられた瞬間だった。
👉 windsurfで作ったポモドーロタイマーのスクリーンショット👇

要約サイトで味わった挫折と突破
一番苦しかったのが、要約サイトづくり。
まず最初にぶつかったのは、「APIが動かない」という地味な問題。Gemini APIの設定を何度見直しても、うまく通信できない。
1週間ほど、ChatGPTに質問して→手で直して→試して→また失敗…というループを繰り返した。
どうしても原因がわからず、最終的には「もう一度最初からやり直そう」と思い切って一からやり直した。
すると、今まで動かなかったAPIがやっと反応するようになり、ローカルサーバーで要約機能を動かせるようになった。
「よし、これでいける!」と思ったのも束の間、今度はデプロイが全然通らない。
何度やってもエラー。GitHub Actionsの設定、Windsurfの環境、.env
の取り扱い…何度も調整して、何十回も試してようやく表示された成功画面。
その瞬間、「あ、これ、ほんとに公開できるんだ…!」と涙が出るくらい嬉しかった。
- Gemini APIが動かない
- APIキーが通らない
- デプロイエラーが永遠に消えない
何度もチャッピーに相談して、スクショを送り、.env
の設定を見直し、GitHubとWindsurfの連携に四苦八苦。
でも、あるときポンっと表示された「URLで要約が見える画面」に、思わず「できたー!!」と声が出た。
子育てママだからこそ伝えたいこと
完璧じゃなくていい。 育児中でも、15分ずつ積み重ねれば、ちゃんと形にできる。
そして、もう一つ伝えたいのは「育休中の不安」について。
キャリアが止まっているように感じて、焦ることがある。 自分だけ取り残されているような気持ちになることもある。
でも、今回バイブコーディングに参加して、実際に手を動かして何かを作ったことで、 「私はまだ止まってない」「今も成長できてる」って実感できた。
今は一歩ずつでも前に進んでいる。きっとそれが、未来の自分につながると信じてる。
私はまだ道半ばだけど、同じように踏み出したい誰かの参考になれたら嬉しいです。
そして、次の挑戦は「WordPressに自動で記事を投稿してくれるAIシステム」。 また壁にぶつかるだろうけど、今度は「怖い」より「楽しみ」の方が大きい。
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